テクニカ充填機の特徴
粉粒体充填の抱える問題として、容器に粉粒体を充填した際に空気も含めた体積の密度(嵩密度)が
安定しなかったり、粉粒体が舞い上がりやすく供給量にずれが生じたりといったものがあります。
テクニカの充填機には、そんな難しいワークにもしっかりと耐えられる高い機能があります。
テクニカ充填機の特徴
充填方法
- 袋を移動させながら充填
- 粉体の形態、性質に合わせてアジテーターで攪拌
- 流動性、非流動性に合わせて粉粒体供給
- 正確に粉粒体重量を計測
- 製品ロスが少なくなるように配慮
真空脱気ユニット
- 粉粒体を供給しながら空気を吸引し排出
- 停止した時に漏れ落下を防ぐカットゲートバルブ
- 脱気充填した粉体は袋に張り付くことなく一定の嵩密度で充填
- 袋を移動させながらの充填と真空脱気によりクリーンに粉体を充填
柔軟なカスタマイズ
- 粉粒体の形状・性質・お客さまが求める精度
- 充填容器に合わせた供給部分の仕様
- スクリューの表面コーティングや形状
- 真空脱気ユニットの装着
- スクリューコンベヤの採用(別途)
- 精度とコストのバランスをお客さまと検討
充実のサポート
- 納入後も専属スタッフが常時サポート
- 器機のトラブルや経済状況を常時サポート
- 安心して運用
動画で分かるテクニカ充填機の特徴
特許情報
独自の粉粒体排出制御 先端脱気装置
- 特許番号:
- 第3814090号
- 特許権者:
- 株式会社テクニカ
特許を取得した独自の粉粒体排出制御装置によって、クリーンで高精度な粉粒体の充填を実現します。(取得日平成18年6月9日)
カットゲートパルブ
真空脱気ユニットとしてオーガー式充填機に組み込まれる「カットゲートバルブ」。これを充填機先端部に装着する事によってオーガー停止時における粉漏れ、落下を防ぐことが可能になります。